遺産相続で家族と揉めて困った話
- 2021.02.21
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今から約2年ほど前のことなのですが父親ごがガンで無くなったので、家族で集まって改めて相続の話をすることになりました。
そこで葬儀が終わった数日後に実家に行って母親と私と兄と弟2人の計5人で話し合いをしたのですが、困ったことに父親が遺言書を残していなかったのでそれが原因で揉めてしまいました。
私は遺言書が無いなら家族でそれぞれ均等に分ければ後腐れなく済む話だと思ったので、それを伝えると母親や弟たちはその考えに同意してくれました。
ところが兄だけはその頃にお金に困っていたのもあってか長男の自分が多くもらうべきだと主張して譲らず、そのことで揉めることになってしまいました。
母親も弟たちも私と同様の考えだったので私たち4人対兄という構図になったのですが、兄が頑として譲らないので何度話し合っても全く進展しませんでした。
最終的には家族だけでなく親戚も交えて相談をした結果ようやく兄が折れてくれたので何とか決着しましたが、お金の問題に親戚を巻き込む野は恥ずかしかったですし、遺言書が無いと残された人が困ることが身に沁みて分かったので自分は絶対に遺言書は書いておこうと思いました。
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